新築分譲マンションの火災保険を決めたときの検討ポイントとおすすめや相場感

こんにちは。大阪市内で新築分譲マンションを購入した岩城です。
今回は火災保険について書いてみたいと思います。

分譲マンションの購入時には、いろいろと決めないといけないことや、買わないといけないものが多いので、あまり考えたくなくなります。火災保険は住宅ローンと並んでよくわからないものの1つでした。。

住宅ローンでいろいろ悩んで、やっと決まったと思ったら次は保険です。そのときの検討したことや、僕が決めたときのポイントを紹介します。(結果的にすごく安くなりました。おすすめできるかもです。)

マンション販売店でも火災保険の取り扱いはある

僕の購入したマンションでは、マンション営業の担当者さんが併せて取り扱っている保険の紹介もありました。(販売店の系列会社が取り扱っている保険です。)

住宅ローンをやっと決めたこの時点で、またいろいろと調べたりするのは面倒なので「じゃあそれでお願いします」と言いたいところですが、おそらく相場はもっと安くで契約できるんだろうなと思い、まずは自分で調べてみることにしました。

そのとき営業の方から出されていた見積もりは10年一括払いで12万円でした。この時点で高いのかはわかりませんでしたが、営業の方も「ほかはもっと安いところもあるので、そちらでも大丈夫ですよ」と言ってくれていました。安いところでは6、7万円くらいからありますよとのことでした。

一旦、自分で調べてみる

まずは、まったく何も火災保険のことが分かっていなかったので調べてみました。
そこで分かったことを書いてみます。

一括払いすると大幅に安くなる

火災保険は1年契約ごとですが、数年単位の一括払いができます。一括払いすると割引があるので保険料が安くなります。

2015年までは35年一括払いができたが今は最大10年払いまで

2015年10月までは住宅ローンと同じ最長35年の一括払いまでが可能でしたが、損害保険各社が改定したため一括払いの最長が10年に縮まりました。

参考≫10年超の火災保険が廃止へ。事実上の保険料値上げ!?

保険会社によって価格の差が大きい

火災保険は保険会社によって価格の差が大きいようです。大手の会社は保険料が高くなっています。比較的規模の小さな会社、あまり有名ではない会社は保険料が安い傾向のようです。(数万円違ったりしています)

保険は信用商売なので、会社のネームバリューで決める方も多いようです。逆にあまり聞いたことのない会社だと人気がないので、価格が安くなっているのだと思います。

※細かく保険の支払い条件などは会社によっては違っているので、まったく同じように比較はできないです。

保険内容に違いはあまりない

会社によって価格に差がありますが保険内容に違いはありません。

火災保険は昔っからある保険なので会社によっての金額の差、細かい支払い条件の差などはありますが、ざっくりとしたおおまかな保険内容は何十年も前からあまり変わらず同じのようです。

補償内容を自分の必要なものにカスタマイズする

ここが一番ややこしいところですが、火災保険は火災以外にいくつかの補償内容(風災、水害、地震、水漏れ、個人賠償…)があって自分の必要な項目を選択して加入するので、選ぶ内容によって保険料が全然変わってきます。

建物の専有面積でも料金が変わってくるので、相場というのが分かりずらいのもこれが理由のようです。

基本的な補償内容は…

  • 火災
  • 水災(水害:洪水、土砂崩れ、高潮など)
  • 風災(台風、竜巻、強風、ひょう、雪など)
  • 破損・汚損(偶発的な事故)

そのほか、個人賠償、家財補償などの特約や地震保険など別途つけられるものがあります。(この時点で僕はややこしくて付いていけなくなりました。。)

ざくっと以上のようなことが分かりました。

岩城の最初の検討ポイントをまとめてみる。

この時点で僕が思ったのは、

火災保険は昔からある保険で保険内容は定番のものになっているから会社によって商品の差はあまりない(どこの会社を選んでも内容に大差がない)のであれば、会社のバリューとかはあまり興味がないのでどこの会社でも良い。会社のバリューよって料金の差があるのなら安いところで良い。
というのと、

自分に必要な補償項目が何なのかがまず分からない。

です。
なのでこれ以上は、見積もりを取ってみないと分からないので一括見積をとってから検討してみることにしました。

価格コムで一括見積もりを取ってみる。

一括見積は価格コムのサイトが入力しやすく、分かりやすかったのでおすすめです。もちろん無料で営業電話がかかってくることもなかったです。

↓一括見積もりはこちらから
「火災保険」最大12社からお見積【価格.com 保険】

僕の場合は、必要情報をすべて入力して補償内容を一旦、
火災のみ、建物の保険金額を801万(価格コムに書いてた通りにしていました)で見積もりを出してみました。

すると、1週間もたたずに見積もりとパンフレットが送られてきました。(1つの封筒の中にまとめて入ってきます。)

結果、見積もりを見ても各社書かれている内容が違うので僕には比較できませんでした。価格コムの問合せで内容を聞いてみましたが、あまりよくわかりませんでした。

価格コムは申込みもFAXで行うようで、聞いた内容でそれでいいのか不安があったので申込むのはやめました。

ちなみにこの時点で数社見積もりがありましたが、一番安い金額が5万円台で高いものは10万円を越えていました
値段も全然違うので比較できませんでした。

(マンション販売店の12万円の見積もりは補償内容がすごいたくさん付ついていたんだなとこのとき気付きました)

↓こちらのSBIホールディングスの
火災保険の一括見積もりサービス

もやって見ました。違う条件にしてみて比較してみました。複数の一括見積もりをするのもおすすめです。
WEBだけで完結するので特に電話がかかってくるとかなかったです。

一括見積もりで自分の場合の大体の費用感がわかるので、しておいた方がいいと思います。

ほけんの窓口に行ってみる。

補償内容のことなど何も分かっていない僕の場合、見積もり書だけでは契約することはできなかったので、「ほけんの窓口」に行ってみることにしました。

全国のほけんの窓口はこちらから調べられます。

「ほけんの窓口」のことは全然知らなかったのですが、なんとなく保険の相談してくれるところというイメージで行ってみました。

結果、僕の場合は、この「ほけんの窓口」で契約しました。

「ほけんの窓口」はネットで予約してから行きました。対応をしていただいた方はとても保険に詳しく親切でした。
営業営業する感じでもなく、郵便局のような感じの対応でした。(笑)

※ほけんの窓口は無料で相談にのってくれるところです。担当の人になんでこんなに色々教えてくれるのに無料なんですか?と聞いたんですが、保険は何かと難しいので無料相談したお客さんが結果、契約してもらいほかの保険の契約もしたりというのが多いようです。

僕の場合もそうですが、一社だけでなく第三者的な立場で客観的にアドバイスしてくれるのは、話を聞きやすかったです。

一社から営業されるとなると、良いところばかり話される感じが強いですが、ほけんの窓口の場合は、複数の会社を条件によって比較して教えてくれるので非常に良かったです。質問もしやすかったです。

とりあえず自分の知りたいことを聞いてみた。

まず、価格コムで取った見積もりを見せてお話し、分からないことを聞きました。

最低限の補償のみでいいことと、会社のバリューは関係なく安いところ。あとは補償内容と特約についての内容を聞きました。

自分に必要な補償内容はどれなのかと、多くの人はどの補償に入っているのか、専門家のあなたから見た場合、岩城はどれを選べば良いのかを聞きました。

日新火災、セコム損保、朝日火災の3社が安い

すると答えは早かったです。
まず費用面で一番安いのが、日新火災、セコム損保、朝日火災の3つでした。

岩城さんのようにバリュー関係なく、安くしたいという場合はこの3社が良いですね。とのことでした。ですが、一番安い日新火災は「ほけんの窓口」では取り扱いがないようでした。

追記:
コメント欄で教えてくださった方の情報で、保険の窓口は直営店とフランチャイズ店で、取り扱っている保険が違うものもあるようです。(直営店では日新火災の取り扱いがあるとか。)行くなら直営店の方がいいかもですね。

岩城の火災保険の補償内容

最終的に僕が選んだ補償内容は、火災、風災、盗難で、ほかに個人賠償特約を付けることにしました。

選択した理由、しなかった理由を書いてみます。

  • 「水災」はマンションで1階でないので不要(1階の場合には入った方がいいとのこと)だと考えました。付けると金額がだいぶと上がるとのこと。普通はあまり入らない。岩城付けなかった
  • 「風災」はあまり起きない、必要があるとは思えなかった。外から窓めがけて何か飛んできたケースしか考えられなかった。※最近は台風などで何か飛んできて窓が割れるとかの被害もあるので必要かもです。(ですが、風災は日新火災以外どこの保険も最低限ついている補償なので結果的に入っています)岩城付けた
  • 「家財補償」はそんなに高い家財はないし、起こり得る状況は地震が起きて倒れたときなので不要だと考えました。岩城付けなかった
  • 「盗難」は分譲マンションだと発生率は低いので必要ないのではと担当の方の意見もあって。(ですが、選んだ最低限のプランでもついている補償なので結果的に入っています)岩城付けた
  • 「水漏れ」は今の分譲マンションだとほぼ大丈夫ではと担当の方の意見もあって。岩城付けなかった
  • 「個人賠償特約」は火災保険の中で一番保険を使われる率が高いとの担当の方の意見もあって。岩城付けた

そのほか特約内容を一通り聞いてみましたが不要だと思ったものは書いていません。
とくに「地震保険」についても付けませんでした。担当の方も今の分譲マンションは大丈夫だと思いますとのことだったのと、↓こちらの記事を見てそうだなと思ったのもあります。
マンションの地震保険とか意味不明 – Chikirinの日記 – はてなダイアリー

※ほけんの窓口で教えてもらいましたが、建物の保険金額は価格コムでは801万円と例で書かれていましたが、1000万でも保険料があまり変わらない?らしいので1000万にした方が良いとおっしゃっていました。

※価格コムの一括見積もりでは、地震保険の選択、特約の選択項目がなかったように思います。ですが見積もりには地震保険と個人賠償、類焼賠償など複数の項目が入って見積もりされていました。自分に必要のないものが選択されて見積もられている可能性もあるのでチェックした方がよさそうです。

保険会社はセコム損保にしました。

日新火災は「ほけんの窓口」では取り扱いがないということなので、僕はセコム損保と朝日火災が日新火災より優れている点を教えてもらいました。するとセコム損保と朝日火災は個人賠償が起きたときに賠償する相手との間に立って先方と交渉してもらえる内容になっていました。

日新火災では自分で交渉する必要があるようです。

これは重要だと思いました。事故が起きて示談交渉というのは時間もかかりますし大変そうです。自分で交渉するよりも第三者に間に入ってもらった方がスムーズにいきやすそうです。

日新火災は一番安かったですが、数千円の違いだったのでこの示談交渉の代行は大きいので次に安かったセコム損保で決めることにしました。

セコム損保のスリムプランに個人賠償特約を付けています。

朝日火災も安かったですが僕の補償内容だとセコム損保の方が少し安くて良かったです。
金額は10年一括で19,100円でした。(すごい安い!!!最初の12万円はなんだったの!)この金額でもろもろ補償が付いてとはすごいですね。かなりびっくりしましたし、不動産屋さんに言われたあのときに何も考えずにお願いしなくてよかった( ;∀;)と思いました。

まとめ

保険の補償内容は、人によって選ぶ内容は全然違うと思います。ですので、金額も全然変わってきますので見積もりを取って比較した方が良いと思います。面倒くさいなと思う人でも、どこが一番安いかもわかるので、おすすめだと思います。

日新火災は一番価格が安いので個人賠償をつけない場合や、示談交渉代行はどっちでもいいという場合はありだと思います。

朝日火災も次に安くて一般的な補償があって定番人気です。ネームバリューもありますので安心です。

価格コムの一括見積もりしたほうがいいです。
「火災保険」最大12社からお見積【価格.com 保険】