新しくなったJINS SCREEN PCメガネは買いなのか？少し黄色いけど…口コミと評判

こんにちは、毎日パソコンで仕事を8時間以上している岩城です。ブルーライトカットするPCメガネは必須アイテムです。

会社ではJINS（ジンズ）のPCメガネ、JINS SCREENを使っています。このPCメガネも2013年に買ったものなのですが、最近JINSを通りかかったときに、新しくJINS SCREENが出てているのを知りました。（2017年の10月にリニューアルしていたみたいですね。）ちょっと見てみるとデザインも良かったので新しく買い替えようかなと思ってしまいました。

↓ジンズのサイトはこちら

新しいJINS SCREENは40%CUTと25%CUTの2つ

ジンズスクリーン店頭 — ジンズの店頭の写真です。パッケージもおしゃれになってます。

種類も40%CUTと25%CUTがあり、どっちがいいのかそのときは分からなかったので買いませんでした。それと値段も5000円と高くなっていたので、躊躇しました。笑（僕が以前買ったときはクーポンとか使って1900円くらいでした。これが安すぎるっ）

40%CUTのほうは見た目少し黄色っぽいです。25%CUTのほうはほぼクリアです。ほんの少し青みがかっている感じでしょうか。僕が今使っているものは、もう少し青みがかっているのでそれよりは全然クリアでした。

見た目は25%CUTのほうが断然いいけど、ブルーライトカット率が25%です。目的がパソコン作業中のブルーライトカットなのでカット率が高いほうが良いのは良いのです。ですが40%CUTはちょっと黄色っぽいなと。一人で家で作業したり、スマホしたりする用だったら全然問題ないのですが、用途が会社で使うものなのでどうしようかなと。

とりあえず今使ってるPCメガネとどう違うのかを調べてみました。

JINS PCメガネってどんなの？ちょっと調べてみた。

JINSのPCメガネは2011年発売なのでもう結構古いです。800万本とかかなり売れています。今ではどこのメガネ屋さんもブルーライトカットのPCメガネは扱っていますが、PCメガネはJINSからのようです。

2011.9発売
JINS PC ハイコントラストレンズ 50%
JINS PC クリアレンズ 35%

2014.8.7リニューアル
JINS PC クリアレンズ 45%（クリアレンズのカット率が向上）

2015.11.19リニューアル　（JINS SCREENに名称変更カット率表示をEN規格に変更）
JINS SCREEN HEAVY USE 38%（旧ハイコントラストレンズ：規格表示変更のみでCUT率自体は変わらず）
JINS SCREEN DAILY USE 25%（旧クリアレンズ：規格表示変更のみでCUT率自体は変わらず）
JINS SCREEN NIGHT USE 60%（2015.12.3新発売）

2017.10.12リニューアル
JINS SCREEN 40%CUT（旧HEAVY USE：カット率が向上、色味改善）
JINS SCREEN 25%CUT（旧DAILY USE：色味改善）

僕が最初に買ったのは2013年なので、最初に出たモデルのクリアレンズタイプです。ブルーライトカット率が約35%のものですね。2014年にクリアレンズはカット率が向上して45%に。2015年にJINS SCREENに変更になったときにカット率の表記が変わっています（45%⇒25%、表記が変わっただけで性能は変わらず）が、新しいものは25%なので、僕が今使っているものよりはどちらのタイプを買ってもカット率は上がるようです。

今使っているものでも十分、目の疲れを軽減できています。最初つけたときはそんなでもなかったんですが、長時間使っているとやっぱり違いますね。夕方くらいの目の疲れが全然違います。忘れてつけてなかったときは、結構疲れ目になってます。

25%CUTのものでも、今僕が使っているものよりカット率があがるのであれば、25%で十分なのかなと思ったりしています。

新しいJINS SCREENのレンズはどう変わった？

新しいJINS SCREENはどう変わった？ — 新しいJINS SCREENのウェリントンタイプ。上が40%CUTで、下が25%CUTです。

去年（2017年）に発売した新しいJINS SCREENは、それまでのものとレンズはどう変わっているのでしょうか。JINSのホームページを見ると、

40%CUTは
⇒黄色味を抑えて肌なじみを良くしながらカット率をアップさせました。
25%CUTは
⇒ギラギラしたブルーの反射がなくなり、より自然な見た目になりました。

どちらもレンズの性能も改善され良くなった感じがします。店頭で見たときも、40%CUTほうは昔のものよりも黄味がだいぶん抑えられている感じがしました。僕が買った最初のときの、ハイコントラストレンズは結構黄色が強く、サングラス感が強かったのを覚えています。新しいものは、かなり改善されていると思いました。

25%CUTほうは、ギラつき感はほぼ分からなかったです。色味も抑えられていますがほんの少し青いです。普通のメガネのレンズとは違うなというのはわかります。でも少し離れるとわからないレベルだと思います。隣や向いの席の人はわかると思います。

デザインがかなりおしゃれだと思いました。

ブルーライトのカット率は、そんな感じですが今回のJINS SCREENはデザインがかなりかっこよく、おしゃれになったなと思いました。どちらかというと、デザインに一目ぼれです、、僕はウェリントンが気に入ったのですが、定番の型だと思うのですが、何か洗練されてるなと感じました。（ボストンもかっこよかったですよ。僕は似合いませんでしたが、、）

ホームページを見ると、プロダクトデザイナーはJasper Morrison（ジャスパー・モリソン）さんと言う方ですね。無印良品のデザインとかされてますね。有名なおしゃれな方な感じですね。

フレームを触った質感もマットな手触りでした。僕が持っているタイプは安っぽい感じですが、これは結構よさそうです。安い感じには見えないと思います。

ジンズPCメガネ40%CUT — 40%CUTのフレームです。左がウェリントンで右がオーバルです。

フレームの種類は、40%CUTがウェリントンとオーバルの2種類で各4色です。25%CUTがウェリントンとオーバル、ボストンの3種類で各4色、ウェリントンのみ8色です。40%CUTは種類が少ないですね。

ジンズPCメガネ25%CUT — 25%CUTのフレームです。全部ウェリントンです。

画像で見ても25%CUTはほぼ透明に見えます。

岩城は今悩み中です。

買ってもいいかなと思っているのですが、もう少し検討してみます。

今悩んでるポイントは、

・40%CUTと25%CUTでどのくらい差があるのか。

感じ的には今のでも十分なので、つけてないときと、つけたときの差が大きくて、40%と25%とでは感じられるほどの差はないのかなと。差があれば40%CUTのほうかなと。

・40%CUTは黄色ぽいけどまわりから見た感じはどうなのか。

昔のはサングラス感が強くて、かけてる人をみるとちょっと微妙でしたがそこはどうなのかなと。25%のほうでも青い薄いサングラスぽいと言われればそうだけど、こちらの方がまだいいかなと。どちらにしても黄色いサングラスか、青いサングラスかの違いでしょうか。

購入したら追記したいと思います。

追記：25%CUTを買いました！

色々検討して、結果25%CUTの方を買いました。

店頭に行ってもう一度掛けてみたのですが、やっぱり見た目は25%CUTのほうがいいかなと思いました。40%CUTのほうはかけてみると、やっぱり少し黄味がかっているのがちょっとどうなのかなと。奥さんは「全然おかしくない。いいよ。」という感じだったのですが、僕はちょっと気になりました。完全に家用だったら問題ないですが、会社で使うので自然なほうがいいなと思いました。

それと25%CUTでも40%CUTでも、ブルーライトのカット率に差はそんなに感じないという口コミも多かったのと、自分が今使っているものもカット率は高くないものですが、それでも十分に疲れ目は軽減できているので、25%でいいかなと思いました。

今まで使っていたものと比べてみると、見た目は青みのギラツキも軽減されているので、サングラス感はないです。それとデザインも安っぽくなくかなり満足です(^^)

1日使ってみての感じ方には差は感じませんでした。（前のと同様に、かけていないときより、疲れ目は軽減されてると思います。）これはもう少し使ってみて差を感じたら追記したいと思います。

追記:
3ヶ月使ってみての使用感ですが、明らかに一日中かけた日とかけ忘れた日とでは目の疲れが違います。

かけていないときは仕事の帰りは明らかに目が疲れていますが、かけている日はかなり疲れはましです。言い過ぎかもしれないですが疲れを感じてないくらいに差があります。

デスクワークで一日中パソコンに向かって仕事する人で、目の疲れを感じている人にはかなりおすすめです。

うちの奥さんの場合、一日中パソコン作業しても僕ほどの目の疲れを感じてないのですが、「かけるとかけないよりはまし。」というくらいで僕よりは効果をそこまで感じてないようです。

疲れが大きい人のほうが効果を感じらるのかもしれません。