こんにちは。3歳3か月の息子に初めての自転車を購入した岩城です。
おさがりでもらったストライダーは十分に乗りこなしていましたので、次は自転車に乗ってみたいということなので値段も手ごろで、見た目もおしゃれな↓こちらのHITS Nemo(ヒッツネモ)の14インチを購入しました。(追記:今は新モデルで色が変わってくすみカラーになってます)
値段も1万円程度と安くかなりおすすめです。作りも問題なく、思ったよりしっかりしていました。(値段なりにあまり期待してなかったのですが、かなりおすすめできます。追記:今は少し値段上がってます・・自転車高くなってきてますね😢)
通常子供自転車でも2万円程度しますので、1万円で買えるこのHITS Nemo(ヒッツネモ)はホントにおすすめです。
子供はすぐに大きくなってしまうし、ガンガン乗り回すようになると思うので、安いほうがいい。小さくなってしまっても1万円程度なので買い替えればいいかなと思いました。
購入した際に悩んだこと、選び方のポイントやおすすめすることをまとめてみます。
インチはタイヤの大きさなので自転車によって違う
まず最初に悩んだのが自転車の大きさ。何インチがいいのか?調べたところ3歳児の場合、12インチか、14インチが良いとのこと。
でも色々なサイトでみなさん結構悩まれていました。僕も結構悩みました。
それで分かったことは、自転車のサイズ選びは、何歳?というとこよりも、子供の身長がいくつ?で見る必要があるということです。
地面からサドルまでの高さが重要なので、インチが同じでも自転車の大きさはインチが同じでも、自転車ごとに違っているようです。
HITS Nemo(ヒッツネモ)で記載しているサイズは
サイズ | 年齢 | 身長 |
---|---|---|
12インチ | 20か月~4歳 | 85~105cm |
14インチ | 3歳~5歳 | 90~120cm |
16インチ | 4歳~9歳 | 105~135cm |
18インチ | 5歳~10歳 | 115~150cm |
我が家の息子の身長は、3歳3か月で90センチです。(少し小柄です)
この表では14インチにあたるので14インチを購入しました。が結果、少し息子には大きかったようです。。
実際にまたがってみるとつま先も地面につきませんでした。。
補助輪をつけているので転びませんが足がつかないので、怖がって乗りたがりませんでした。すぐにいつも乗っているストライダーに乗ろうとします。
自転車のインチはタイヤの大きさなので、自転車ごとに地面からのサドルの高さが違います。特にこのHITS Nemo(ヒッツネモ)はタイヤがごっついので、通常の自転車よりも厚みがあります。それとタイヤが太くて重いので自転車を漕ぐにも力がいるようです。
なので、補助輪があってもペダルが重くて息子は漕げませんでした、、
あと身長が5センチもあれば地面にはつま先が届くと思いますが、タイヤが重いのでまだ漕ぐのはどうかなと思います。
つま先がつくくらいが良いと言われていることがよく言われているようですが、タイヤが太い場合は子供の漕ぐ力も考えないといけないような気がします。
12インチがちょうどよかった。。
結果、まだ乗ろうとしないので12インチがちょうどよかったと思います。急いで乗らせたいというのもありませんし、まだストライダーが楽しいようですので、もう少し大きくなってから乗ればいいかなと思います。(残念ですが。。)
息子も「もう少しお兄ちゃんになってから乗るー!」といってますので少しのあいだしまっておこうと思います。
身長が100センチある場合は、14インチでいいかなと思います。
12インチはどうなの?
うちの子供の身長の場合は、12インチがよかったと思いますが、HITS Nemo(ヒッツネモ)は12インチはブレーキが違っています。
ブレーキがハンドルになく、ペダルを逆に回転させるとブレーキになります。
僕が12インチを選ばなかった理由に、これがうまく使えるようになるか疑問に思ったのと、大きなサイズに乗り換えたときにまたブレーキの使い方が変わるのはどうなのかなと思ったのもあります。(多分すぐなれると思いますが)
それと今ストライダーがあるので、12インチを買うとあまり乗らずにすぐに大きくなってしまう、というのも気になりました。今ストライダーがなくて、自転車を買うのならば12インチでよかったかなと思います。
最初に買うのは大きめはやめといたほうがいい
また、最初に買う自転車はまだ自転車に乗れない状態なので、大きめではなく、ちょうどいいサイズのものを買う方がいいと思います。
すぐに大きくなって乗れなくなってしまうのはもったいないと思いますが、最初に大きいと子供が怖がって乗るのを嫌がることもあるので、ちょうどの大きさがいいと思います。
HITS Nemo(ヒッツネモ)は値段以上にしっかりしている
実際に購入して届いた商品を見てみるとこれが1万円なの?と思いました。(良いほうの意味です)かなり値段なりのものだろうなと思っていましたが、2万円、2万5千円と言われてもそんなものかなというレベルだと思います。
特にデザインもあまり街中では見かけない感じで、海外のブランドっぽい色使いでおしゃれだと思います。(ちなみに中国生産です)
息子にスマホを見せたとき、「これかっこいい!」と言ってました。(ピンク色は息子が自分で選びました。男の子が乗っててもおかしくない色使いだと思います。濃いショッピングピンクよりの色で水色も男の子にあうと思います)
組み立ては比較的簡単
箱に梱包されて届きましたが、30分もかからずに組み立てられました。
ハンドルとペダルと補助輪を自分で取り付けます。わかりにくい説明書がついていますが比較的簡単です。YouTubeにも組み立て方の動画があります。
ハンドルの取り付けが少しややこしかったです。
↓このキャップは外す必要がありますが、結構力がいりました。
外してからハンドルをここに差し込みます。差し込むハンドル側の支柱も塗装で少し厚みがあって入りにくかったので強引に差し込む必要がありました。(このあたり少し作りが精密ではないですね)
補助輪を外す場合はスタンドが必要
HITS Nemo(ヒッツネモ)には補助輪がついていますので、スタンドは別売りです。
ストライダーから自転車に乗り換える場合は、しっかり地面に足がついているサイズで乗り始めると楽に移行できるのかなと思います。その場合は、補助輪はないほうが良いと思いますのでスタンドを購入する必要があります。
僕は↓これを買いました。
ストライダーから移行する場合は、最初から補助輪なしではじめる方がすぐに乗れるようになると思います。
まとめ
すごく安価でおしゃれだと思いますのですごくおすすめです。
アマゾンでは売っていないかったので、楽天で買いました。僕が購入したときは楽天でも2店舗しか取り扱いがなかったので、在庫がなくなった時点で販売終了されるかもしれません。参考にしてください!
その後の追記
購入した当初はまだまだ自転車が大きくて乗れずにストライダーでばかり遊んでいましたが4歳4か月になって急に「あのピンクの自転車乗りたい!」と思いだしたように言い出しました。息子は4歳ですが身長はまだそんなに大きくなく110cmないくらいです。身体の大きさ的には十分乗れるので久しぶりに乗る練習をしてみました。すると補助輪付ですが、がんがん楽しそうに乗れていました。コマ有ですがストライダーとまた違って楽しいようです。休日にはまた「ピンクの自転車のるー」と言って上機嫌です。!(^^)!
ただひとつこの時点で気づいた難点ですが、ブレーキレバーが少し固めなのでまだうちの子にはブレーキが使えません。無理です。息子の手の大きさではブレーキに指はかかるのですが握力が足らずにレバーを引けません。。
ですがブレーキなしなのでまだ自由に乗り回ることはできませんが楽しそうです。
買うときに迷った人気の「People(ピープル) いきなり自転車 かじとり式」
HITS Nemoを買うときに迷ったのですが、People(ピープル) のいきなり自転車 かじとり式というのが人気のようでした。↓
この自転車はサドルの後ろから、かじとり棒がついています。自転車の乗り始めはサドルの後ろ部分を持って補助してあげないとだめなんですが、この自転車はかじとり棒がついているので、中腰にならなくて大丈夫のようで、かなり楽です。
実際僕もHITS Nemoで子供と自転車の練習をするのですが、ブレーキが使えるようになるまではサドルを支えて押してやらないと乗れません。これが結構しんどいです。汗
その点、かじとり棒がついているとだいぶんと楽だと思います。
それと、このPeopleのいきなり自転車はハンドル部分も伸びるのと、サドル部分棒の伸びしろも長くなっているので6歳くらいまで乗れるようです。(これは結構大きいですね。)HITS Nemoはサドルは伸ばせますが、ハンドル部は伸ばせません。(普通はハンドル部は伸ばせません)
サドルとハンドルの両方が長く伸びるので6歳くらいまでいけるということですね。
この自転車もかなりよかったんですが、値段がHITS Nemoよりもだいぶ高かったのでやめました。(HITS Nemoはかなり安かったので乗らなかってもいいかくらいの気持ちで買いました。)
こちらの人気の自転車で長く乗れそうなのでおすすめだと思います。