超ビッグドクターイエローセット、サンタが息子にもってきた!口コミです。

2018年のクリスマスにサンタが岩城家にも来てくれたようで、朝起きると息子の枕元には「超ビッグドクターイエローセット」が届いていました。

サンタさんは子供のリクエストにしっかり答えてくれるようで、もうすぐ4歳になる息子も欲しかったものが届いて大喜びでした。笑)息子もすぐに箱を開封してプラレールを繋げて遊びだしました。遊んだ感じはどんなだったか口コミ・レビューしてみます。

思ったより大きくなかった。

箱を開けて取り出して最初に思った感想は「そんなに大きくないな」という感じでした。というのも岩城家には、親戚にもらった「超デカ500系 のぞみ号(1999年発売)」(前長約76cm)というかなり大きいプラレールステーションがすでにあります。今はもう売っていない古いやつです。

その大きさと勝手に勘違いしていて開封したときに「小さいな」と感じただけです。息子もそれを見ていただけに「あれ?」というリアクションでした。笑)でもこれはこれで嬉しそうでした。(超ビッグドクターイエローは全長48cmです。)

超デカ500系のぞみ号と超ビッグドクターイエロー
超デカ500系のぞみ号と並べてみるとだいぶんと大きさに差がありますね。

※余談ですが、現在大きいステーションはこまちのメガデカE6系ステーション、前長約72cmというのがあります。

全部つなげると結構大きい。これだけでも十分楽しめる!

プラレール、ドクターイエローのセット
クリスマスの朝に興奮してすぐに開封してました。

パッケージに写っているとおりにプラレールをつなげると結構コースは大きいです。やはり長い坂のレールがあるので上がり下がりがあって子供は楽しいようですね。

超ビッグドクターイエロー
つなげると結構大きいですね。
超ビッグドクターイエロー
画像はコースを少し変えています。

またステーションを車両が通るときは「ゴオオオー」と通常のレールを走るときと音が違います。それも臨場感というかあるようで楽しそうです。

ドクターイエローのステーション
ステーションではスイッチ切り替えで車両をストップできます。

またうちの息子はレールに繋げなくてもこのドクターイエローのステーション本体だけで手で押しては走らせたりするのが楽しいようです。そういった別の遊び方もしています。まだ4歳になったばかりなのでこんな遊びも楽しいんだと思います。あと、プラキッズを運転席に乗せたり、外したり、車両をステーションに止めて服属のオレンジのアームで車両の修理ごっこしたり、一人でブツブツ言いながら遊んでます。

車両はついてない!プラキッズは1体のみ

あと注意しておきたいのが、このセットには車両はついてないです。それとプラキッズは1体のみついてます。パッケージや商品画像、動画などを見ているとドクターイエローが写っていますが、これはセットにはついてないです。プラキッズも画像では何体も映っていますが1体しかついていません。

子供は写真と同じものが入っていると思い込んでいるので、ドクターイエローがついてないので軽くショックを受けていました。。それとプラキッズもけっこう楽しみにしていたみたいで、それもついてなかったのでちょっと元気がなかったです。僕も中身に何がついているかよく見てなかったので、知らなかったのですがこれは子供的にはショックですよね。( ;∀;)まあ、こういうこともあると理解させるにはいいかなとは思います。(でも欲しそうだったのでまた何かの機会に買ってあげようと思います。)

タカラトミーのサイトに載っている基本セットの画像
タカラトミーのサイトに載っている基本セットの画像

別売りセットのドクターイエローの車両があったほうがより楽しめるようになっている

それで遊んでいて気づいたのですが、この超ビッグドクターイエローセットには赤と緑の直線1/2レールが付いています。僕は見たことなかったので知らなかったのですが、「スピードかえレール」と言ってこのレールで車両の速度が速くなったり、ゆっくりになったりするようです。

「へえ、それはいいなあ。面白そう。」と思ったのですが、実際につなげてみても別にそこで速くなったり、ゆっくりになったりしていません。何でだろうと思って箱を読んでみると「超スピードシャーシ」というシャーシの車両の場合だけ、速くなったり、ゆっくりするようです。

うちにある車両を見てもそんな車両はありません。。「ドクターイエローをプラレール史上最速のスピードで走らせよう!」とか書いてますが、我が家では最速では走らせられないようです。。残念です。ですが子供はそこまで分からないので良いのですが。。(僕が残念です。)

それで「超スピードシャーシ」、「スピードかえレール」についてネットでも調べてみたのですがまだあまり情報がありません。この「超ビッグドクターイエローセット」とその前に発売されているレバーでダッシュ!! 超スピード ドクターイエローセットがその対象の商品になるようです。まだ超スピードシャーシを持った車両も単品発売していないようで、スピードかえレールで遊べるのもこの2つしかなさそうです。

超スピードシャーシ、スピードかえレールの仕組み

タカラトミーのサイトに載っている「超スピードシャーシ」のこと
タカラトミーのサイトに載っている「超スピードシャーシ」のこと

超スピードシャーシはシャーシに切替スイッチが付いていて、スピードかえレールを通るとスイッチが切り替わり、速度が変わる仕組みです。なので超スピードシャーシの車両でないと何も起こらないということですね。

超スピードシャーシ対応車両は?

超スピードシャーシ対応車両がネットで調べてもよくわからなかったのでタカラトミーに問い合わせて聞いてみました。結果、「超スピードシャーシ」対応の車両は現在、「レバーでダッシュ!! 超スピード ドクターイエローセット」に附属しているドクターイエローの車両のみのようです。単品で販売しているドクターイエローの車両(S-07)はこの超スピードシャーシ対応ではないようです。セットに附属している車両とは別物のようです。今後超スピードシャーシ対応の車両は増えていくかもしれませんが現時点(2019年1月)ではまだないようです。

また、スピードかえレールは単品ではまだ販売していないようでどちらかのセットを購入しないといけないようです。こちらも今後単品販売されるかもしれませんね。

というのが分かった時点で、超ビッグドクターイエローセットだけでは「スピードかえレール」が使えないということですね。。残念です。しかも単品のドクターイエローの車両を買っても意味ないじゃん!ということらしいです。「レバーでダッシュ!! 超スピード ドクターイエローセット」を買わないと「スピードかえレール」で遊べない!!ということですね、、

車両のためだけに「レバーでダッシュ!! 超スピード ドクターイエローセット」を買うのもなんですし、困りどころですね。レールがたくさん増えてしまうのもあれですし、もう少し様子見してみたいと思います。

今回は以上です。